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JICベンチャー・グロース・インベストメンツ
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iPS細胞を利用した角膜内皮再生医療の研究開発を行う慶應義塾大学医学部発スタートアップ。 同社の細胞移植は、iPS細胞由来の角膜内皮代替細胞を用いることで、シリンジから細胞を注入し術後3時間うつ伏せになることで細胞を定着させることが可能だ。具体的には、角膜の内皮細胞の代替となる細胞をiPS細胞から大量に培養することに成功し、これによりドナー不足の解消はもちろん、手術時間の短縮や合併症のリスクを低下させることが可能となり、これまでにないスピードでのブレイクスルーを実現した。同社は2030年にむけて、自社および学術機関と連携した研究開発活動を進め、次世代の再生医療等製品開発の基盤となる技術開発を推進していく方針だ。 2023年6月には、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、ニッセイ・キャピタル、スパークス・アセット・マネジメント、アクシル・キャピタル・パートナーズ2号LLP、Nikon-SBI Innovation Fund、AIS Capitalが運営する投資事業有限責任組合、また、既存投資家として、東京大学エッジキャピタルパートナーズ、DBJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、Gemsekiが運営する投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資で28億3,000万円の資金調達を実施した。これで累計調達資金額は45億円となった。今回調達した資金は、研究開発等の組織体制を更に強化すると同時に、国内ではCLS001の企業治験開始に向けた準備を進め、グローバルでの治験準備も進める。また、CLS001に続く、後続パイプラインの研究開発を進めて行く方針だ。
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