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三菱UFJキャピタル
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RPA内蔵型EC自動出荷システム「Commerce Robo(コマースロボ)」を提供するスタートアップ。 「Commerce Robo」は受注管理システム(OMS)と倉庫管理システム(WMS)が一体型となっているRPA内蔵型EC自動出荷システムだ。受注処理、在庫管理、出荷管理、発注管理(オプション)といったECバックオフィス業務におけるほぼすべての作業を“自動化・一元管理する”ことにより、ミスなく出荷までの時間を短縮することができる。特許取得のRPA機能は店舗特有の受注処理でも自動化することが可能で、自動化率95%を実現しており、またWMS一体型であるため実質50%のコストカットも可能としている。Shopify、楽天を始めとしたモール/カートにおいては業界トップレベルのAPI連携数を誇り、2024年1月1日時点で導入社数950社を突破した。 2024年5月にはシリーズCラウンドにおいて三菱UFJキャピタル、トランス・コスモス、SBSホールディングス、モバイル・インターネットキャピタルの4社を引受先とした第三者割当増資により、総額3億9,290万円の資金調達を実施した。累計調達額は約5億9,000万円となる。調達した資金は主にSBSホールディングスとの次世代型クラウドWMSの共同開発、商取引を電子化するコンパウンド型SaaSシリーズの新規開発、現在の主要サービスのマーケティング費用、クロスボーダー型のAI事業開発、インド工科大出身者を中心としたインド開発者の採用に活用する予定だ。
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