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広島ベンチャーキャピタル
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ゲノム編集技術を用いたサービス開発や、その社会実装のためのコンサルティングを提供する広島大学発スタートアップ。 同社は産業課題を解決し得る生物資源を創出するためにあらゆる生物資源に適用できる独自のゲノム編集技術を開発するとともに、バイオインフォマティクスを利用したゲノム配列の解読とゲノム編集のための標的遺伝子の探索を行うバイオDX事業を手掛けている。バイオDXとは、膨大な遺伝子配列情報に基づきバイオインフォマティクスやゲノム編集を利用し、様々な産業において有用な生物資源を効率的にデザインすることを目的とした取組であり、これまではヒトやマウスをはじめモデル生物を対象とした研究が多く進められてきた一方で、それ以外の動物、植物、微生物、昆虫といった生物の中にはゲノム情報が明らかにされていない非モデル生物が多数存在し、その有効活用が様々な産業において注目を集めている。同社はバイオDXの取組を通じ、フードやアグリ、バイオものづくりといった産業において非モデル生物の品種改良を高速化することで、各産業の社会課題の解決し得るものづくりの実現を目指している。また、2024年にはゲノム編集後の遺伝子に生じた変化を解析するソフトを発売する見通しだ。 2023年10月にはシリーズAをファイナルクローズし、ツネイシキャピタルパートナーズ、神戸大学キャピタル、FOOD & LIFE COMPANIES、ヤンマーベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、広島ベンチャーキャピタル、個人投資家を引受先とする5億円の資金調達を実施した。今回の調達により、事業推進および研究開発の人員体制を拡充し、バイオDXプロジェクトの推進、“バイオものづくり”のリーディングカンパニーへの成長を促進する。
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未上場
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¥899,210,000
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金融・法人サービス
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バックオフィス・業務効率化
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