F.MED

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三菱UFJキャピタル

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マイクロサージャリー(微小血管吻合)支援用のロボットシステムの開発、提供を行っているスタートアップ。 同社は、非常に繊細な動作を要求されるマイクロサージャリー(微小血管吻合)をロボットで支援し、術式の標準化と均霑化に取り組んでいる。マイクロサージャリーは直径1mm程度の血管等を縫ってつなぎ合わせる手術の技術で、乳がんや頭頸部がん手術後の再建手術やリンパ浮腫の軽快化手術などに応用が可能だ。しかし、非常に繊細な操作が要求されるため、実施できる医師や医療機関が限定されているのが実情だ。この課題を解決するために、医師の動作を縮小化かつ手の震えを除去して正確に再現する支援ロボットを開発し、マイクロサージャリーを実施できる医師を増やし、その結果マイクロサージャリーで治療できる患者さんを増やすことを目標にしている。 2024年7月には、シリーズAラウンドにおいて、Diamond Medino Capital、FFGベンチャービジネスパートナーズ、スター精密、肥銀キャピタル、JMTCキャピタル、三菱UFJキャピタルキャピタル、大分ベンチャーキャピタルをはじめとする7社を引受人とする第三者割当増資を通じて合計4億3,000万円の資金調達を実施しました。今回調達した資金は製品の開発に加えて、医療機器承認取得に向けた試験の実施や組織の拡充等に活用される方針だ。

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¥609,975,250

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