株式会社A-CUL

アワビ絶滅危機”を救うスマート養殖誕生。ICT技術など活用で、1人で50台の水槽管理を実現。排水等の活用でノリ、ナマコの養殖も可能に

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ビジネスモデル

スマート養殖でアワビの持続可能な生産・供給を実現

株式会社A-CULは、ICT技術を活用した「スマート養殖システム」により、国産アワビの資源枯渇という課題解決を目指す。主力事業は、自社で養殖した高品質なアワビを、飲食店や卸売業者、個人消費者に販売する物販事業である。将来的には、アワビの養殖排水を利用してノリやナマコを育てる複合養殖(アクアポニックス)や、確立したスマート養殖システムの技術ライセンス供与も視野に入れている。

ターゲット顧客

・高級飲食店・ホテル:国産で高品質、かつ安定供給が可能なアワビを求める寿司店、日本料理店、ホテルなど。 ・卸売業者・小売業者:サステナビリティや国産ブランドを重視する百貨店や高級スーパー、安定した仕入れを求める水産卸売業者。 ・個人消費者:ふるさと納税の返礼品などを通じて、環境意識の高い消費者や特別な食材を求める層。

提供価値

・飲食店や卸売業者へ:天候や海洋環境に左右されない計画的かつ安定的な生産により「経営の安定性」を提供。 ・消費者へ:天然資源を利用せず、海洋生態系への影響がない陸上養殖により「環境に配慮した食の選択肢」を提供。 ・日本の水産業界へ:天然資源の回復に貢献し、漁業経験がない人材でも運用可能なシステムにより「資源問題と後継者不足の解決策」を提供。

収益モデル

主力は養殖アワビの物販モデル。スマート養殖システムの導入による省人化・効率化でコストを削減し、キロ単価7,000円台からという価格競争力のある設定で提供する。販路はヤマト運輸の産直ECサイトや総合商社グループなどを予定。将来的には、自社で確立したスマート養殖システムの技術ライセンス供与も視野に入れている。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です