アクチュアル株式会社

バーチャルとリアルが共存するアクチュアルな世界を実現する

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ビジネスモデル

360度空間共有SaaS「WHERENESS」とデザインソリューションを両輪で展開

アクチュアル株式会社は、360度空間共有ソリューション「WHERENESS」と建築提案AIツール「ArchiX」というSaaS事業、およびデザインソリューション企画・制作事業を展開する企業。主力SaaSの「WHERENESS」は、360度メディアの保存・構築・共有をワンストップで実現するプラットフォームで、誰もが時間や距離を超えて体験を共有できる環境を目指す。デザインソリューション事業では、対話を通じて顧客の課題を可視化し、持続可能な運用計画や新たな施策を共に考える「動詞としてのデザイン」を実践。これら2つの事業は、WHERENESSで得られる技術や知見を、デザインソリューション事業における企業のPRや人材採用などの課題解決に活かすという点で連携している。

ターゲット顧客

主な顧客セグメントは、物理的な「場」の価値を伝えたいがITや映像制作の専門知識を持たない実務担当者。具体的には「建設・建築」業界(施工現場の進捗記録、遠隔からの現場確認、技術継承)、「美術館・博物館・文化財」分野(デジタルアーカイブ、新たな鑑賞体験の提供)、「企業の研修・マーケティング部門」(バーチャルオフィスツアー、社員研修コンテンツ)などが挙げられる。

提供価値

専門知識や高価な機材、高性能なPCがなくても、誰もが「空間のリアリティを伴った情報」を簡単に作成・共有できる点に本質的な価値がある。ユーザーが撮影した360度メディアをブラウザ上で編集し配信できるため、コンテンツ制作の内製化が可能。これにより、従来360度コンテンツ制作の障壁であった高額なコストと長い制作時間を大幅に削減し、現場担当者の意図を正確に反映したコンテンツを迅速に共有できる。

収益モデル

主力製品「WHERENESS」は月額制のSaaSモデルを採用。料金プランは、月額3,900円(税別)のスタータープランや、月額14,700円のビジネスプランなどが存在する。また、バーチャルミュージアムツアーなどで活用できるチケット配信による収益化機能も提供している。一方、クライアントワークであるデザインソリューション事業は、個別のプロジェクトごとの契約に基づくと考えられる。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です