株式会社アガサ

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ビジネスモデル

治験・臨床研究の文書管理をDXするクラウドプラットフォーム「Agatha」

株式会社アガサは、新薬開発の治験や臨床研究における膨大な紙文書の管理という非効率性を解決するため、クラウドサービス「Agatha」を提供。製薬企業と医療機関の双方をつなぐプラットフォームとして、文書の電子化、共有、管理を円滑にし、業界のDXを推進する。これにより、双方の業務効率化と省力化に貢献し、新しい治療法や薬が1日でも早く患者へ届く未来の実現を目指している。日本国内の研究開発を行う製薬企業の約80%、治験実施医療機関1,100施設以上で導入されている。

ターゲット顧客

製薬企業、医療機器メーカー、医療機関(特に治験実施施設)、CRO(開発業務受託機関)、SMO(治験施設支援機関)などに所属し、治験や臨床研究、品質管理文書の作成・管理・保管に携わる担当者。具体的には、臨床開発モニター(CRA)、治験コーディネーター(CRC)、品質保証(QA)部門の担当者、研究者などが含まれる。

提供価値

紙の書類に起因する深刻なペイン(監査対応の遅れ、保管コストの増大、リモートワークの阻害、人的ミスの発生リスク)を根本から解決する。具体的には、①GxPコンプライアンスの担保(厚労省ER/ES指針、FDA 21 CFR Part 11対応)、②監査対応の迅速化(キーワード検索による瞬時の文書探索)、③複数施設・企業間でのリアルタイムな情報共有、という3つの本質的価値を提供する。

収益モデル

公式サイトに具体的な料金プランは明記されていないが、低価格で導入しやすいクラウドサービス(SaaS)であることが特徴。順天堂大学医学部附属順天堂医院が公開した文書によると、Agathaのシステム利用料として「1契約につき、10,000円(税別)/月」という記載がある。従来のオンプレミス型と異なり、高額な初期投資が不要な月額課金などのモデルで、中小規模の組織でも導入しやすい価格設定となっている。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です