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基盤技術「光I/Oコア」を核に、パートナー企業との共同開発で多様な市場に展開するオープン&クローズ戦略
株式会社AIOCoreのビジネスモデルは、自社で開発した「光I/Oコア」という基盤技術(クローズ戦略)を核としながら、各分野のパートナー企業と連携して応用製品を共同開発し、それぞれの市場に展開していく「オープン戦略」を組み合わせている点が特徴です。例えば、日本航空電子工業とは車載分野、ヒロセ電機とは医療や通信分野といったように、パートナー企業の持つ販路や製品化技術を活用して、自社技術の適用範囲を広げています。このモデルにより、自社単独では参入が難しい多様な市場へ迅速に展開することが可能となります。
ターゲット顧客
主なターゲット顧客は、爆発的に増加するデータ処理量とそれに伴う消費電力・発熱問題に直面している事業者です。具体的には、大規模データセンターのインフラ設計者、次世代AIチップの開発エンジニア、GoogleやAmazon(AWS)などのハイパースケールデータセンター事業者、NVIDIAやAMDなどのAIプロセッサ/スイッチASICメーカー、高性能サーバーやスーパーコンピュータを開発するHPCメーカーが挙げられます。
提供価値
データセンターに対しては、従来の電気配線を光に置き換えることでデータ伝送時の電力損失を大幅に削減し、サーバーの発熱を抑制します。これにより、サーバー搭載密度の向上と冷却コストの削減を可能にし、データセンターの総所有コスト(TCO)削減に貢献します。AIチップ開発者に対しては、プロセッサとメモリ間の通信帯域のボトルネックを解消し、AIチップ全体の処理能力を飛躍的に向上させる価値を提供します。
収益モデル
自社で開発した基盤技術である光トランシーバー「光I/Oコア」の販売を中核としています。さらに、ヒロセ電機株式会社との提携のように、パートナー企業と共同で高機能化したチップやモジュール、コネクタ化製品を開発し、それぞれの市場で販売していく計画です。具体的な料金モデルに関する記述は見つかりませんでしたが、製品販売が収益の柱となるビジネスモデルです。
