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ビジネスモデル
独自の「ネオセルフ理論」を基盤に、検査事業と創薬支援事業を展開
AOI Biosciences株式会社は、独自の科学的発見「ネオセルフ理論」を基盤技術として、二つの主要事業を展開しています。一つは、不育症や不妊症の原因を特定する「β2GPIネオセルフ抗体検査」を提供する検査事業です。もう一つは、AIや量子インスパイアード技術を活用し、従来は創薬が困難だった標的に対する新薬開発を支援する「アロステリック創薬」支援事業です。
ターゲット顧客
検査事業の顧客は、原因不明の不妊症や不育症に悩む患者と、既存の診断法では原因を特定できない産婦人科医です。創薬支援事業の顧客は、国内外の製薬企業やバイオテクノロジー企業の研究開発部門です。
提供価値
検査事業では、これまで原因不明とされてきた不妊症・不育症の一部に明確な原因を提示し、科学的根拠に基づく診断と適切な治療方針の決定を可能にします。これにより、患者には「原因不明」という状況からの脱却と具体的な治療への希望を、医師には診断の根拠を提供します。創薬支援事業では、従来は創薬不可能とされてきたタンパク質(undruggable target)を標的とする新薬開発を可能にし、製薬企業の開発プロセスを加速させ、成功確率を高める価値を提供します。
収益モデル
検査事業では、「β2GPIネオセルフ抗体検査」の唯一の検査機関として、国内200以上の医療機関から検査測定を受託するサービスモデルです。この検査は厚生労働省から「先進医療」として認定されており、患者は検査費用を自己負担しますが、関連する診察等は保険適用となります。創薬支援事業では、東芝デジタルソリューションズと共同開発したIT創薬ソリューションを製薬企業に提供し、創薬支援や共同研究を行うことで収益を得る計画です。
