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ビジネスモデル
超微量局所投与で「やさしい医療」を実現するDDS(ドラッグデリバリーシステム)の開発
「大切な人の尊厳を守るため、健康に必要なものを必要なだけ届けます」というミッションのもと、医薬品を超微量に、長時間、患部の近くに投与する新たな投薬デバイスを開発・販売する。コア技術である「電気浸透流ポンプ」を用いたデバイスにより、従来の投薬治療における患者のQOL低下という課題を解決。副作用を抑えつつ治療効果を最大化し、患者の身体的・精神的負担を軽減する「やさしい医療」の実現を目指す。開発・研究に注力し、製造は大手医療機器メーカーに委託するファブレスの側面も持つ。
ターゲット顧客
初期市場として、低侵襲硝子体手術(MIVS)を行う眼科医をターゲットとする。将来的には、抗がん剤の副作用に悩むがん患者を治療する腫瘍内科医や、再生医療分野への展開を計画。また、研究開発段階において精密な薬剤投与を必要とする製薬企業の研究者も顧客セグメントに含まれる。
提供価値
患者に対しては、抗がん剤などの副作用を大幅に軽減し、QOL(生活の質)を維持しながら治療を継続できる価値を提供する。通院の身体的・時間的負担も軽減する。医師に対しては、薬剤の血中濃度を有効域で安定させ、治療効果の最大化と副作用リスクの低減を両立させる。また、手技が困難であった粘性の高い薬液の微量注入などを容易にし、手技の安全性と正確性を向上させる価値を提供する。
収益モデル
コア技術である「電気浸透流ポンプ」を搭載した医療機器の開発・製造・販売を主な事業とする。第一種医療機器製造販売業許可を取得済み。製造は外部パートナーに委託し、まずは後発医療機器として比較的早期の上市が見込める眼科向け医療機器市場に参入し、収益を確保する。その後、がん治療市場や再生医療市場へと展開を計画している。
