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ビジネスモデル
「売らない店」が提供するRaaS(Retail as a Service)モデル
商品を販売して利益を得るのではなく、「サービスとしての小売(RaaS)」というビジネスモデルを軸に、出品企業から月額の出展料を収益源とします。店舗を「商品を売る場所」ではなく「発見と体験を提供するサービス」と再定義し、出品企業には低コストでリアルな顧客データを取得できるマーケティング拠点を、来店者には購入プレッシャーなく新しい製品を発見・体験できる場を提供していました。
ターゲット顧客
顧客は「出品企業」と「来店者」の2つのセグメントに分けられます。出品企業のメインターゲットは、実店舗を持たないD2Cブランド、新製品のテストマーケティングを行いたい大手企業、そして日本市場への参入を目指す海外企業などでした。来店する一般消費者の主な層は、新しいモノやテクノロジー、ガジェットに関心が高い人々でした。
提供価値
出品企業には、自社で店舗を構えるよりも低コストで都心の一等地に顧客接点を持ち、リアルな顧客データを収集できるマーケティング拠点としての価値を提供します。来店者には、購入プレッシャーを感じることなく、様々なジャンルのイノベーティブな製品を自由に発見・体験できる場を提供します。
収益モデル
主な収益源は、出品企業からの月額出品料(サブスクリプション)です。料金は1区画あたり月額30万円前後と報じられており、この料金には区画への商品陳列、接客、データ提供などが含まれていました。店舗で商品が売れた場合でも販売手数料は発生せず、売上は100%出品企業に還元される仕組みでした。
