株式会社BANQ

給料日の概念をディスラプトするサービス

AIが見つけた接点

接点を表示するにはログインが必要です

ビジネスモデル

給与前払いサービス「ほぼ日払い君」とOEM/ホワイトラベル展開によるB2B2Cモデル

株式会社BANQ(現:株式会社デジタルフロンティア)は、給与前払いサービス「前払いできるくん」(旧「ほぼ日払い君」)を中核事業とするフィンテック企業です。従業員が働いた分の給与を給料日前に受け取れるサービスを、企業向けに福利厚生として提供します。最大の特徴は、このシステムをOEM/ホワイトラベル形式で他の事業者(特に金融機関など)に提供する戦略にあり、自社ブランドでの直接展開と提携パートナーを通じた水平展開を両立しています。

ターゲット顧客

主たる顧客は、従業員と企業の二層構造になっています。 1. 従業員(エンドユーザー): 特に若年層や非正規雇用の労働者。貯蓄が十分でなく、急な出費に対応するための資金繰りに課題を抱えている層。 2. 導入企業: 飲食、物流、小売、介護、製造業など、アルバイトやパートタイム労働者の比率が高い業界の企業。人材の採用難や高い離職率に悩んでいる。 3. OEM/ホワイトラベル顧客: 自社でシステム開発を行うことなく、独自のブランドで給与前払いサービスを提供したい事業者。山陰信販株式会社などが該当します。

提供価値

1. 従業員への価値: 借金ではなく自身の労働対価を必要な時に受け取れるため、金銭的な不安から解放され、安心して業務に集中できる環境を提供します。 2. 導入企業への価値: 「前払い可」を求人情報に記載することで応募率の向上(ある企業では平均3倍)が期待できます。また、従業員満足度を高め、定着率を向上させる強力な福利厚生として機能します。初期費用・月額費用が無料なため導入ハードルが低い点も価値です。 3. OEM/ホワイトラベル顧客への価値: 自社開発のリスクやコストなしに、FinTechサービスを自社ラインナップに加え、新たな顧客価値を創出できます。

収益モデル

企業の初期費用や月額費用は無料で、サービスを利用した従業員が所定の利用料を負担するモデルです。また、オンデマンド給料サービスを自社サービスとして提供したい企業向けに、OEM/ホワイトラベルでのシステム提供も行っており、これも収益源となっています。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です