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DX支援の「クラウドインテグレーション」とモビリティSaaS「Cariot」の2事業を両輪で展開
株式会社フレクトは、企業のDXを支援する「クラウドインテグレーションサービス」と、SaaS型モビリティ業務最適化クラウドサービス「Cariot」の2つを主要事業として展開する。クラウドインテグレーション事業は、顧客企業の「攻めのDX」を支援するプロフェッショナルサービスであり、この事業で得た知見や技術を基に自社SaaSである「Cariot」が開発された。これら2つのサービスが連携し、クラウドインテグレーションで培った先端技術をCariotに適用し、逆にCariotで得た知見をクラウドインテグレーションの顧客に還元することでシナジー効果を生み出すことを目指している。2024年10月にはCariot事業を分社化し、ソラコムとの合弁会社とすることで、フレクト本体はクラウドインテグレーション事業に経営資源を集中させる体制へと移行した。
ターゲット顧客
クラウドインテグレーションサービスの顧客は、DXを推進する大手企業の経営層や事業責任者が中心。売上比率の約90%を大手企業が占めており、NTTドコモ、日揮グローバル、ヤマト運輸など多岐にわたる業界の企業が含まれる。一方、「Cariot」の顧客は、運送業、建設業、営業、フィールドサービスなど、業務で車両を利用する企業の車両管理者や経営者、ドライバーであり、中小企業から大企業まで幅広い。
提供価値
クラウドインテグレーションサービスでは、収益向上や新たな顧客体験の創出を目指す「攻めのDX」を、企画立案からデザイン、マルチクラウド開発、運用までワンストップで支援する価値を提供する。「Cariot」では、車両の位置や状態を見える化し、運転日報の自動作成やアルコールチェック記録管理などを通じて、手作業の自動化、業務効率化、コスト削減、コンプライアンス遵守、安全確保といった価値を提供する。
収益モデル
クラウドインテグレーションサービスは、顧客企業との直接契約によるプロフェッショナルサービスとして提供され、そのサービス提供料が収益となる。一度構築したシステムの保守・運用や追加開発を継続的に受注することで、ストック性の収益を目指す。「Cariot」は、管理対象の車両ごとにデバイス費用とライセンス費用が必要となるサブスクリプションモデルを採用。プランには「Cariot Mobile」(月額1,680円/ユーザー)、「Cariot GPS Logger」(月額2,980円/ユーザー)、「Cariot Drive Recorder」(月額4,780円/ユーザー)などがある。
