AIが見つけた接点
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B2BのAPI提供を主力とする金融データプラットフォーム事業
マネーツリーは、個人向け(B2C)の資産管理アプリ「Moneytree」と、法人向け(B2B)の金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」の2つのサービスを軸に事業を展開している。B2Cアプリは、複数の金融機関の情報を一元管理できるサービスを基本無料で提供し、ユーザー基盤を構築している。一方、事業の収益の主力はB2Bの「Moneytree LINK」であり、アカウントアグリゲーション技術をAPIとして金融機関や事業会社に提供している。自社で競合サービスを展開しない「技術プラットフォーマー」としての中立的な立場を保つことで、金融機関や会計ソフト会社など130社以上との連携を実現し、導入企業が自社サービスに金融データ連携機能を組み込むことを可能にしている。
ターゲット顧客
顧客は個人と法人に大別される。 【個人顧客】複数の銀行口座、クレジットカード、証券口座などを保有し、資産全体を効率的に管理したい個人。特にキャッシュレス決済の普及や個人投資家の増加に伴い、手軽な資産管理アプリへの需要を持つ層。 【法人顧客】金融データ連携を必要とする法人。具体的には、自行アプリに資産管理機能を追加したい金融機関(メガバンク、地方銀行)、取引明細の自動取得で利便性を高めたい会計ソフトウェア企業(弥生、TKCなど)、その他、経費精算や融資審査の効率化を目指す事業会社。
提供価値
【個人顧客】複数の金融機関の口座情報を一カ所に集約・自動更新することで、資産状況の一元管理を可能にする。AIによる支出の自動カテゴリ分けにより、手間なく家計を可視化できる。プライバシー保護を最優先し、広告表示がない安心な利用環境を提供する。 【法人顧客】2,500以上の金融機関に接続済みの金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を提供。これにより、法人は自社サービスへ迅速かつ低コストで金融データ連携機能を組み込める。標準化されたAPIを通じて個別開発の負担を削減し、顧客の同意に基づいた安全なデータ連携を実現する。
収益モデル
収益の主力は、法人向けにアカウントアグリゲーション技術をAPIとして提供する「Moneytree LINK」事業である。導入企業はMoneytree LINKを利用することで、自社サービスに金融データ活用機能を構築できる。個人向けアプリ「Moneytree」は基本機能を無料で提供するフリーミアムモデルを採用しており、予算管理や経費管理などの高度な機能を持つ有料プラン「Moneytree Grow」「Moneytree Work」も提供している。また、中小企業向けには、入出金データを可視化する経営管理システム「Moneytree Business」をプラン別の月額課金で提供している。
