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GRC/セキュリティ領域における「ソリューション事業」と「プロダクト事業」の二本柱
株式会社GRCSは、「ソリューション事業」と「プロダクト事業」の2つの柱で事業を展開しています。ソリューション事業では、GRC(ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンス)およびセキュリティに関する専門家がコンサルティングや各種導入支援を提供します。プロダクト事業では、自社開発製品である全社的リスクマネジメントツール「Enterprise Risk MT (ERMT)」や外部委託先リスク管理ツール「Supplier Risk MT (SRMT)」などを提供しています。2021年時点では売上の95%がソリューション事業によるものでしたが、今後は高収益なSaaSモデルであるプロダクト事業の導入を増やし、ビジネスモデルの転換を図る計画です。
ターゲット顧客
主な顧客は、企業の経営層、リスク管理、コンプライアンス、情報システム部門の責任者や担当者です。特に、規制が厳しくデータ保護が重要視される金融(銀行、証券、保険)、通信、製造業、ヘルスケア、政府機関などの大企業が中心となります。また、リスク管理体制が未整備な企業から、管理の高度化・効率化を目指す企業まで、幅広い成熟度の顧客を対象としています。
提供価値
専門家の知見とテクノロジーを融合させ、サイバー攻撃の巧妙化やサプライチェーンの複雑化など、企業が直面する複雑で多岐にわたるリスク管理を「シンプル」にすることです。コンサルティングによる課題分析からプロダクトの導入・運用、モニタリングまでをワンストップで提供し、企業が本来注力すべき事業活動に集中できる環境を創出します。
収益モデル
現状の収益モデルは、ソリューション事業における案件ごとの契約が主となっています。2021年時点の売上構成は、ソリューション事業が95%、プロダクト事業(SaaSモデル)が5%でした。今後の計画として、2023年以降、より高収益なプロダクト(SaaSモデル)の導入を増やす方針を掲げており、SaaSモデルへの転換を目指しています。
