株式会社グリッド

インフラと社会を、その先へ

AIが見つけた接点

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ビジネスモデル

AIで社会インフラの計画業務を最適化するSaaS+コンサルティング事業

株式会社グリッドは、電力、物流、交通などの社会インフラ分野が抱える複雑な計画業務を、AI技術を用いて自動化・最適化するソリューションを提供。顧客ごとの課題解決を行う「フロー型」の受託開発と、開発したAIエンジンをSaaSとして提供する「ストック型」の「ReNom APPS」を組み合わせたビジネスモデルを展開。熟練者の経験に依存していた業務をデジタル化し、業務効率化、コスト削減、属人化解消を実現する。

ターゲット顧客

社会インフラを支える日本の大手企業がメインターゲット。導入事例には、電力・エネルギー(四国電力、九州電力)、海運(日本郵船、出光興産)、サプライチェーン(オムロンヘルスケア)、都市交通・スマートシティ(九電工)、セメント、化学(トクヤマ)など、各業界を代表する企業が名を連ねる。これらの企業が抱える大規模かつ複雑な計画業務の最適化ニーズに応えている。

提供価値

人間では考慮しきれない膨大な組み合わせの中から、コスト、利益、環境負荷といった複数の指標における「最適」な計画をAIが高速で導き出すこと。これにより、燃料調達コストの削減(電力会社)、輸送コストの削減(海運会社)、計画策定時間の大幅短縮(年間4分の1以下など)といった経済的メリットを提供する。さらに、燃料消費量の最小化などを通じてCO2排出量削減にも貢献し、経済性と環境持続性の両立を支援する。

収益モデル

「フロー型売上」と「ストック型売上」の2つのモデルで構成される。 1. フロー型売上:顧客ごとの個別課題に対し、AIコンサルティングや受託開発を行うモデル。 2. ストック型売上:開発したAIソリューションを「ReNom APPS」というSaaS製品として標準化し、月額ライセンス料などで継続的な収益を得るモデル。 2025年6月期の決算情報によると、フロー型売上が約15億円、ストック型売上が5億円強となっている。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です