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ビジネスモデル
医薬品候補を導出する「ライセンスアウト」主体のビジネスモデル
HISHOH Biopharma株式会社は、自社で開発した医薬品候補の権利を製薬会社などに導出(ライセンスアウト)するビジネスモデルを主体とする。これは、米国のバイオベンチャーが外部の専門機関(CRO/CMO)を効率的に活用しながら研究開発を行うモデルを参考にしており、日本の創薬技術と国内外のネットワーク、ベンチャー支援ノウハウを結集し、新しいビジネスモデルを創り出すことを目指している。
ターゲット顧客
主なターゲットは2種類存在する。1つは、既存の舌下免疫療法(SLIT)における3〜5年という治療期間の長さ、毎日の服用の手間、副作用、効果の不確実性に不満を持つアレルギー患者。もう1つは、患者の治療脱落率の高さやコンプライアンス維持の難しさに課題を抱え、より安全で短期間かつ効果の高い治療法を求めるアレルギー専門医や医療機関である。
提供価値
患者に対しては、治療期間の短縮、毎日の服用の手間からの解放、副作用リスクの低減といった価値を提供する。医師に対しては、患者の治療継続率(コンプライアンス)の向上による治療成功率の改善、安全性の向上による副作用管理の負担軽減といった価値を提供し、アレルギー医療全体の質の向上に貢献する。
収益モデル
自社で開発した医薬品候補の権利を製薬会社などに導出する「ライセンスアウト」が主体である。開発の進捗に合わせた適切なタイミングでのライセンス交渉を行い、契約を締結することで収益を得るモデルとみられる。経営チームには、グローバル製薬企業での事業開発経験者やベンチャーでのライセンス導出契約の実務経験者がおり、高度なライセンスアウト戦略の実行体制を構築している。
