AIが見つけた接点
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SaaS事業を基盤に、製薬企業向けコンサル・DCT事業へと展開する相乗効果モデル
オンライン診療・疾患管理システム「YaDoc」をSaaSとして医療機関に提供し、全国の医療機関ネットワークとPHR(個人の健康医療情報)を構築。この基盤を活用し、製薬企業向けにリアルワールドデータを活用したコンサルティングや、臨床試験を効率化するDCT(分散型臨床試験)事業を展開。各事業で得た知見や収益をSaaS事業に再投資することで、事業間の相乗効果を生み出すビジネスモデルを形成している。
ターゲット顧客
主な顧客は医療機関、製薬企業、企業・健康保険組合の3つに分類される。 1. 医療機関: 全国の病院・クリニック(2023年10月時点で4,000以上)に対し、オンライン診療・疾患管理システム「YaDoc」を提供。特に生活習慣病などを扱い、患者との継続的な関係を重視する診療所が中心。 2. 製薬企業: 世界の製薬企業上位15社中11社を含む25社以上との取引実績がある。YaDocのプラットフォームを活用したデジタルソリューションの構想策定や、患者サポートプログラム(PSP)の構築、臨床研究(ePRO)などを支援。 3. 企業・健康保険組合: PHR管理システム「Smart One Health」を提供し、従業員や住民の健康経営や健康増進、生活習慣病の重症化予防を支援。サントリーホールディングスなどの導入実績がある。
提供価値
テクノロジーを用いて医師と患者のコミュニケーションをサポートし、診察と診察の間をデータでつなぐ「継続的な疾患管理」を実現すること。これにより、医師は院外での患者の状態を的確に把握し、より質の高い医療を提供できる。一方、患者は日々のバイタルデータなどを医師と共有することで、見守られている安心感の中で主体的に治療に取り組むことが可能になる。特に、生活習慣病の治療中断リスクが高い患者を抱えるかかりつけ医や、専門医への通院が困難な地方の医療的ケア児の家族の負担を軽減する価値を提供している。
収益モデル
主な収益源は、SaaS事業、製薬企業向け事業、DCT事業から構成される。 ・YaDoc (SaaS事業): 医療機関からの月額課金モデル。 ・Smart One Health: 企業の要望に合わせたプランを提供(料金は要問い合わせ)。 ・製薬企業向け事業: YaDocのプラットフォームを活用した新たな価値創出に関するコンサルティングを提供。 ・DCT(分散型臨床試験)事業: 子会社の株式会社DCT Japanを通じ、YaDocのシステムや医療機関ネットワークを活用した臨床試験支援サービスを提供。
