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事業概要
石油・ガスE&P事業を中核に、カーボンニュートラル分野へ事業ポートフォリオを転換
石油資源開発株式会社(JAPEX)は、石油・天然ガスの探鉱・開発・生産(E&P)を中核事業としつつ、2050年のカーボンニュートラル社会実現への貢献を経営の根幹に据えている。中期経営計画「JAPEX経営計画2022-2030」に基づき、従来のE&P事業で培った技術や知見(特に地下構造評価や掘削技術)を、CO2を地中に貯留するCCS/CCUS事業などカーボンニュートラル(CN)分野へ応用。事業ポートフォリオを従来の「E&P」に加え、「インフラ・ユーティリティ(I/U)」、「カーボンニュートラル(CN)」の3分野に再定義し、石油・ガス依存からの事業構造転換を目指している。
事業内容
事業は主に3つのセグメントで構成される。 1. E&P(探鉱・開発・生産)事業: 国内外での石油・天然ガスの探鉱・開発・生産。 2. インフラ・ユーティリティ(I/U)事業: 国内のガスパイプライン網を活用した天然ガス・LNGの供給、発電事業など。 3. カーボンニュートラル(CN)事業: CCS/CCUSを中核とし、再生可能エネルギー(地熱・洋上風力)、水素・アンモニアの製造・供給、メタネーションなど、E&P事業の技術と知見を活用する成長の柱。
CVC設立の背景
特定のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)子会社は設立していない。その代わりに、オープンイノベーションの獲得を目的として、本体による直接投資やベンチャーキャピタルファンドへの出資といったCVC活動を推進している。これらの活動を通じて、脱炭素技術を有するスタートアップとの連携・協業を図り、事業シナジーを創出することを目指している。