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ビジネスモデル
神経オルガノイド技術を核とした創薬支援プラットフォーム事業
株式会社Jiksak Bioengineeringは、ヒトiPS細胞由来の3次元ヒト神経組織「Nerve Organoid™」作製技術を基盤に、創薬支援事業を展開している。事業の基本は「組織を作って販売する」ことと、「それを用いて自社でALS創薬を行う」ことの2軸で構成される。特に、製薬企業や研究機関に対し、Nerve Organoid™や関連デバイスの販売、および受託試験・共同開発といった形でプラットフォームを提供し、創薬プロセスの効率化と成功確度の向上に貢献することで収益を上げている。
ターゲット顧客
主な顧客は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする神経難病の治療薬開発に取り組む製薬企業、バイオベンチャー、そして疾患研究を行う大学などの学術研究機関である。
提供価値
従来の動物実験の「ヒトへの外挿性の低さ」や、2D培養の「病態再現性の低さ」といった創薬開発の課題を解決する。ヒト由来の生体に近い3次元神経組織モデル「Nerve Organoid™」を提供することで、開発初期段階で新薬候補の有効性や毒性をより正確に予測可能にする。これにより、成功確率の低い化合物を早期に除外し、有望な候補にリソースを集中させることができ、創薬プロセス全体の大幅な効率化とコスト削減に貢献する。
収益モデル
収益源は主に3つある。1つ目は、作製した3次元神経組織「Nerve Organoid™」の販売。2つ目は、Nerve Organoid™を作製するための培養デバイス(培養チップ)の販売。3つ目は、製薬企業などとのプロジェクトベースでの契約による受託試験や共同開発である。帝人ファーマ株式会社やモルミル株式会社など、複数の企業と共同研究契約を締結している。
