株式会社JiMED

病気の人も、周りの人も、それでも幸せでありつづけるために、これまでなかった選択肢をつくる

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ビジネスモデル

ワイヤレス体内埋込型BMI医療機器「wiBMI®」の開発・販売

株式会社JiMEDは、大阪大学の研究成果を基に、ワイヤレス体内埋込型BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)技術を用いた医療機器「wiBMI®」を開発、製造、販売する大学発ベンチャーです。重度の神経疾患や外傷により身体を動かせず意思伝達も困難な「閉じ込め状態」の患者(特にALS患者)に対し、脳波で外部機器を操作する新たなコミュニケーション手段を提供。これにより患者の自立を支援し、患者本人と家族のウェルビーイングに貢献することを目指しています。

ターゲット顧客

主なターゲットは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、脊髄損傷、脳卒中などにより、意識は明瞭なものの身体の自由を失い、意思伝達が困難になった「閉じ込め状態」の患者です。また、これらの患者を24時間体制で介護し、コミュニケーションが取れないことによる精神的負担を抱える家族や介護者も、プロダクトが価値を提供する重要な対象者です。

提供価値

本質的な価値は「人間としての尊厳の回復」と「社会との再接続」です。身体を動かせなくなった患者が、脳波によって再び意思を伝え、主体的な一人の人間として扱われることで自己肯定感を取り戻します。また、家族との会話を復活させ、関係性を再構築することで介護者の精神的負担を軽減します。さらに、外部の世界と再び繋がることで社会的孤立から解放され、新たな生きがいを見出す可能性を提供します。

収益モデル

製品は未承認のため確定した価格体系はありません。事業計画として、まずALS患者を対象としたスイッチ操作型のワイヤレス植込型BCI医療機器を市場に投入し、初期市場を形成します。将来的には、医療機器として保険適用および高額療養費制度の対象となることを見込んでおり、その場合の患者負担は10万~30万円程度と想定されています。その後、マルチ操作対応の機能を追加し、適応疾患を拡大していく計画です。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です