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分散型インフラを構築する、月額レンタル型の廃棄物アップサイクルソリューション
株式会社JOYCLEは、小型IoTアップサイクルプラント「JOYCLE BOX」、データ可視化SaaS「JOYCLE BOARD」、装置のデリバリーサービス「JOYCLE SHARE」の3つのソリューションを提供。中核となる「JOYCLE BOX」は、ごみを「運ばず、燃やさず、資源化する」をコンセプトにした小型熱分解装置で、発生場所で廃棄物を滅菌・減容し、セラミック灰などの資源を生成する。これをSaaS「JOYCLE BOARD」と連携させることで、コスト削減効果やCO2削減量を可視化し、顧客のESG経営を支援する。従来の中央集権的な収集・焼却モデルから、ごみが発生したその場で処理・資源化する分散型モデルへと転換し、輸送コストや人件費、環境負荷といった課題を解決する。
ターゲット顧客
廃棄物処理に課題を抱える、多拠点展開するスーパーマーケット、工場、病院、ホテルなどの事業者の総務・サステナビリティ担当者。特に、感染性廃棄物など処理コストが高い廃棄物を排出する「病院」、地方に立地し焼却炉から遠い「工場」、インフラが脆弱な「離島地域」を初期ターゲットとしている。
提供価値
1. 事業継続性の確保: 収集運搬業者の状況に左右されず、自律的に廃棄物を処理できる体制を構築し、将来の収集困難リスクを回避。 2. 環境貢献(ESG評価向上): 収集運搬・焼却に伴うCO2排出を大幅削減。SaaSを通じて環境貢献度をデータで可視化し、企業のESG経営を支援。 3. 処理プロセスのDX化: アナログだった廃棄物管理をデジタル化し、リアルタイムで状況を把握。担当者の業務負担を軽減し、生産性を向上。 4. コスト削減: 収集運搬コストを大幅に削減。特に病院の感染性廃棄物や地方・離島の施設では、処理コストを3〜5割以上削減できると見込まれている。
収益モデル
小型アップサイクルプラント「JOYCLE BOX」を、メンテナンスやサポートを含んだ月額レンタル形式で提供する。価格設定の一例として月額40万円程度が示されている。販売戦略は直接販売ではなく、廃棄物処理事業者やパートナー企業を通じた代理店モデルを中心に展開する方針。
