株式会社カイコ

カイコで世界を変えていく。

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ビジネスモデル

カイコを活用したCDMO事業と製品開発事業の二軸展開

株式会社カイコは、独自の「カイコ-バキュロウイルス発現法」をコア技術に、事業を展開する九州大学発のバイオベンチャーです。事業は、製薬会社などからタンパク質製造を受託するCDMO(医薬品開発製造支援)事業と、自社で動物用経口ワクチンや機能性飼料などを開発・販売する製品開発事業の二軸で構成されています。CDMO事業で培った技術力を自社製品開発に活かし、畜産や医療分野の課題解決を目指しています。

ターゲット顧客

CDMO事業では、新薬開発を行う製薬会社、診断薬メーカー、大学などの研究機関が顧客です。製品開発事業では、畜産農家(養豚など)や水産養殖業者、そして将来的にはワクチンを必要とする一般の患者が最終的な顧客となります。

提供価値

CDMO事業では、大腸菌や動物細胞といった従来法では製造が困難な、複雑な構造を持つタンパク質を低コストかつ短期間で製造する価値を提供します。製品開発事業では、注射が不要で常温流通が可能な「食べるワクチン」により、家畜生産者の労働負担軽減、アニマルウェルフェアの向上、発展途上国でのワクチン普及といった価値を創出します。

収益モデル

事業の二軸に沿った収益モデルを構築しています。一つは、製薬会社等からの依頼で目的のタンパク質を製造するCDMO事業からの受託開発・製造収益です。もう一つは、自社で開発した動物用経口ワクチンや、ブタの免疫維持をサポートする飼料添加物『KAICO Powder』などの製品販売による収益です。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です