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ビジネスモデル
急性胆嚢炎治療の課題を解決し、医療機器の薬事承認・保険収載を目指すビジネスモデル
株式会社KOEDAは、現役医師の臨床ニーズから生まれた東北大学発のスタートアップです。同社は、世界初の「臓器固定アンカー KOEDA™」を開発し、急性胆嚢炎のドレナージ治療における患者の苦痛や医師の手技の難易度といった課題を解決します。ビジネスモデルは、開発した医療機器(高度管理医療機器クラスⅢ)の薬事承認と保険収載を取得し、医療機関へ販売することで収益を得るというものです。2024年1月より医師主導治験を開始しており、2027年の国内販売開始を目標としています。
ターゲット顧客
主なターゲット顧客は、急性胆嚢炎の治療を行う医療機関、特に超音波内視鏡(EUS)を用いた高度な内視鏡治療を実施している大学病院、地域の中核病院、消化器専門のハイボリュームセンターです。実際にデバイスを使用するユーザーは、消化器内科(特に胆膵領域の内視鏡医)および胆道外科の医師となります。
提供価値
患者に対しては、体外にチューブを出す必要がないため、治療に伴う激しい痛みをなくし、入院期間の短縮とQOLの向上を実現します。また、胆汁漏出による腹膜炎のリスクを大幅に軽減し、精神的負担を和らげます。 医師に対しては、手技の難易度が高かった超音波内視鏡下胆嚢ドレナージ(EUS-GBD)を容易かつ安全に行えるようにし、手技の成功率向上と偶発症リスクの低減に貢献します。これにより、医師は患者に低侵襲な治療を自信を持って提供できるようになります。
収益モデル
開発中の「臓器固定アンカー KOEDA™」を「高度管理医療機器(クラスⅢ)」として国から薬事承認を受け、さらに公的医療保険が適用されるための保険収載を得た上で、医療機関に販売することで収益を上げるモデルです。2027年の国内販売開始を目標に事業を進めています。
