株式会社ケイファーマ

慶應義塾大学医学部発のバイオベンチャー

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ビジネスモデル

iPS細胞技術を核に「創薬」と「再生医療」の二刀流でアンメット・メディカル・ニーズに挑む

株式会社ケイファーマは、慶應義塾大学医学部発のバイオベンチャー。iPS細胞技術を活用し、有効な治療法が確立していない神経難病や脊髄損傷といった「アンメット・メディカル・ニーズ」に応えることを目指す。事業の柱は、患者由来のiPS細胞で創薬スクリーニングを行う「iPS創薬事業」と、iPS細胞から作った神経前駆細胞を移植する「再生医療事業」の2つ。この「二刀流」戦略により、一方の知見を他方に応用し、研究開発を加速させている。

ターゲット顧客

主なターゲットは2種類存在する。第一に、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や脊髄損傷など、根本的な治療法がなく絶望感に苛まれている「有効な治療法がない神経難病患者」。第二に、自社の新薬開発パイプラインの枯渇に危機感を抱き、革新的で有望な開発シーズを求める「大手製薬会社」の研究開発・事業開発部門。

提供価値

患者に対しては、これまで「不治の病」とされてきた神経難病に対し、iPS創薬による新薬や再生医療による機能回復といった根本治療の可能性を提示し、「生きる希望」をもたらす。製薬会社に対しては、ヒトでの有効性を高い精度で予測できるiPS創薬プラットフォームを提供。これにより、開発期間の短縮、成功確率の向上、研究開発リスクとコストの大幅な削減に貢献する。

収益モデル

事業によって異なる収益モデルを採用。iPS創薬事業および海外での再生医療事業では、製薬会社等に開発・販売権を許諾する「導出(ライセンスアウト)モデル」を採る。収益源は、契約一時金、開発進捗に応じたマイルストーン収入、上市後の売上に応じたロイヤリティ収入。一方、国内の再生医療事業については「自社開発モデル」を基本方針としている。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です