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革新的な「見える」がん治療を実現する創薬プラットフォーム
リンクメッド株式会社は、「Link for Life-最先端科学と医療をつなぐ-」をミッションに掲げ、診断(Diagnosis)と治療(Therapy)を融合した「セラノスティクス」という概念に基づき、銅の放射性同位体である64Cuを用いたがんの治療薬・診断薬を開発する研究開発型企業です。陽電子放射断層撮影(PET)によって薬剤のがんへの集積を確認しながら治療を行う「見ながら治療」をいち早く社会に届けることを目指しています。
ターゲット顧客
従来の治療法(手術、化学療法、放射線治療)では効果が限定的、あるいは再発してしまった難治性がん(例:悪性神経膠腫)の患者とその主治医。特に、脳腫瘍の中でも最も悪性度が高く、治療が極めて困難な「再発悪性神経膠腫(膠芽腫)」を最初のターゲットとしており、有効な治療選択肢が残されていないというアンメットメディカルニーズが非常に高い領域に注力しています。
提供価値
従来の標準治療が効かなくなった患者に対し、全く新しい治療の可能性という「希望」を提供します。また、放射性同位元素64Cuを用いることで、投与した薬剤ががん細胞に集積しているかを画像で確認しながら治療を進める「治療効果の見える化」を実現し、患者と医師の不安を軽減し納得感を醸成します。さらに、薬剤が標的のがん細胞に集中的に作用することで、全身への影響を抑え、重篤な副作用を軽減し、患者のQOL(生活の質)を維持する可能性を提供します。
収益モデル
現在は研究開発段階にあり、具体的な料金モデルは公開されていません。将来的には、64Cuを用いた「創薬支援プラットフォーム」の確立を目指しています。千葉市内に建設中の工場で64Cuを量産し、自社の医薬品開発を加速させるとともに、他の製薬企業などへもこの基盤を共同研究やライセンスアウトといった形で提供し、次世代医薬品を迅速に開発できる日本独自の創薬支援基盤を構築することを目標としています。
