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ビジネスモデル
革新的な鮮度保持技術でフードロスを削減し、次世代のコールドチェーンを構築
株式会社MARS Companyは、独自の電場技術を用いた業務用鮮度保持冷蔵庫「蔵番」と、特殊な雪状氷を生成する製氷機「sea snow」の製造・販売を主体とする。この技術は、食品の生産、輸送、加工、販売に至るサプライチェーン全体で、鮮度を長期間維持し、熟成などによる新たな価値を創造することを目指す。フードロスの削減、品質向上、計画出荷による収益安定化、そしてこれまで困難だった高品質な生鮮品の長距離輸送を可能にし、新たなビジネスチャンスを創出する。製品販売に加え、研究開発受託やコンサルティング、リース事業も展開している。
ターゲット顧客
主な顧客セグメントは、収穫・漁獲後の鮮度維持と出荷調整を目指す「1次産業(農業・水産業)」、食肉の長期熟成や原料の高品質ストックを求める「食品加工・卸売業」、高級食材のロス削減やメニューの差別化を図る「外食・小売業(高級レストラン、百貨店等)」、そして高品質な日本食材の輸出拡大を目指す「輸出事業者」である。
提供価値
従来の冷凍技術が氷の結晶で細胞を破壊し品質を損なうのに対し、MARSの技術は細胞を生かしたまま保存する。これにより、限りなく生に近い食感・風味を長期間維持し、フードロスを大幅に削減する。また、計画的な出荷による収益安定化、食肉などの「熟成」による高付加価値化、そして安価な海上輸送でも鮮度を保った海外輸出を可能にすることで、新たな販路拡大と収益機会を提供する。
収益モデル
主力製品である冷蔵・製氷装置「蔵番」「sea snow」の製造・販売が主体である。それに加え、非熱エネルギーの研究開発及び研究受託、冷凍冷蔵設備の設計及びコンサルティングも事業内容に含まれる。また、住友商事との協業により、製品のリースも行っている。
