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VRリハビリ機器の開発・販売と成果報酬型サービス
株式会社mediVRは、VR技術を応用したリハビリテーション用医療機器「mediVRカグラ」を開発し、医療・介護機関向けに販売またはリースで提供する。加えて、直営の「mediVRリハビリテーションセンター」では、リハビリ業界では画期的な成果報酬型の自費リハビリサービスを展開し、治療結果にコミットするビジネスモデルを構築している。
ターゲット顧客
主な顧客はリハビリテーションを提供する医療機関や介護施設。具体的には、リハビリテーション病院(導入実績の49.0%)、大学病院(12.2%)、デイサービス(20.4%)、介護付き有料老人ホームなどが含まれる。また、直営センターでは脳梗塞後遺症などを抱えるリハビリ患者個人に直接サービスを提供している。
提供価値
患者に対しては、単調で苦痛になりがちなリハビリを「ゲーム感覚で楽しめる」体験に変え、自発的な継続を促す。達成度やスコアのフィードバックにより、自身の成長を実感しやすく、モチベーションを維持できる。医療従事者(理学療法士・作業療法士)に対しては、患者の動作を定量的に記録・評価する機能を提供。これにより、従来はセラピストの感覚に頼りがちだった評価が客観的になり、データに基づいた最適なリハビリ計画の立案が可能になる。また、患者が自発的に取り組むため、モチベーションを維持させる精神的負担も軽減される。
収益モデル
収益モデルは2つ。1つ目は、医療・介護機関向けの機器販売・リース。購入の場合は初年度450万円(本体330万円+メンテナンス料120万円)、次年度以降は年120万円のメンテナンス料。リースは5年契約で月額15万円、3年契約で月額19万円。2つ目は、直営センターでの成果報酬型自費リハビリサービス。患者と共同で設定した目標を達成した場合にのみ、事前に合意した料金が発生する。目標未達の場合は、スケジュール管理費(1回1000円・税別)を除き報酬は発生しない。
