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GPCR創薬プラットフォームを核としたハイブリッド戦略
Gタンパク質共役受容体(GPCR)を標的とする独自の創薬プラットフォーム技術(StaR®、SBDD、NxWave™)を中核に据える。この技術基盤を活用し、2つの事業モデルを連携させるハイブリッド戦略を推進。一つは、英国の研究開発拠点で創出した早期臨床段階のアセット(新薬候補)を大手製薬企業へ導出(ライセンスアウト)し、開発リスクを抑えつつマイルストン・ロイヤリティ収益を得る「プラットフォーム型」事業。もう一つは、日本・APAC地域において他社から後期開発品を導入(インライセンス)し、自社で開発から販売までを手掛ける「パイプライン型」事業。これにより、リスクを管理しつつ短期的収益と長期的成長の両立を目指す。
事業内容
医薬品の研究(創薬)、開発、販売を中核とするバイオ医薬品事業。中核技術は、Gタンパク質共役受容体(GPCR)を主な創薬ターゲットとした独自のプラットフォーム技術。本来不安定なGPCRを安定化させる「StaR®技術」と、その立体構造情報に基づき治療薬候補を合理的に設計する「構造ベース創薬(SBDD)技術」を組み合わせることで、開発の効率と成功確率を高めている。
CVC設立の背景
現在、アクティブなコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)は運営していない。過去には旧社名のそーせいグループ株式会社が100%子会社として「そーせいCVC株式会社」を設立し、再生医療分野のベンチャーへ投資するファンドを組成したが、同CVCの株式は2020年に譲渡されグループから離脱している。現在の戦略は、M&Aで獲得したGPCR関連技術というコアコンピタンスに経営資源を集中させ、その価値を大手製薬企業との提携を通じて最大化する方向へシフトしており、CVCを通じたマイノリティ出資活動は行っていない。