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ハードウェア販売とクラウドサービスの月額利用料(SaaS)で構成されるビジネスモデル
株式会社obnizは、「Make Everything Online」をコンセプトに、ハードウェアクラウドサービス「obniz」の提供と、電子基板「obniz Board」の製造販売を行っています。事業モデルは、obniz Boardなどのハードウェア販売と、クラウドサービスの月額利用料(SaaS)で構成されています。これにより、誰でも簡単にIoT開発・運用ができる環境を提供し、現実のあらゆるモノをプログラムから自由に操作可能にすることを目指しています。
ターゲット顧客
顧客は個人のホビイストから産業分野の法人まで多岐にわたります。主な法人顧客は、IoTを活用した新規事業開発や既存業務の効率化を目指す企業の担当者で、自社製品のIoT化を検討するメーカー、現場の遠隔監視を進めたい工場管理者、スマートメンテナンスを実現したい機器メーカーなどが含まれます。具体的には建設、医療・介護、ビルメンテナンス、物流などの業界で導入されています。
提供価値
「誰でも、安価で、迅速にIoTを実現できる」という価値を提供します。最大の価値は、特許技術「ファームウェアレス」により、IoT開発で最もコストと時間がかかるファームウェア開発を不要にすることです。これにより、Web系のエンジニアが使い慣れたJavaScriptなどの言語でハードウェア制御からクラウド連携までを一貫して開発でき、開発コストと期間を劇的に削減できます。また、OSのアップデートやセキュリティ対応はobnizがクラウド経由で自動で行うため、ユーザーは煩雑な運用・保守業務から解放されます。
収益モデル
収益は、開発ボード「obniz Board」などのハードウェア販売と、クラウドサービスの月額利用料(SaaS)から構成されます。個人がホビー用途で公式デバイスを使用する場合、クラウドの基本利用料は無料です。法人向けの商用利用ではライセンスが必要となり、後付けIoTソリューション「obniz Now」では、月額2,000円の「トライアル」から、月額30,000円の「ライト」、月額300,000円の「スタンダード」、そして大規模向けの「エンタープライズ」プランまで、利用規模に応じた複数の有料プランが設定されています。
