株式会社坂ノ途中

100年先もつづく、農業を。

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ビジネスモデル

新規就農者を支え、持続可能な農業を実現する農産物販売プラットフォーム

株式会社坂ノ途中は、「100年先もつづく、農業を。」をビジョンに、環境負荷の小さな農業に取り組む新規就農者を支援する事業を展開。少量不安定な生産になりがちな新規就農者から、農薬や化学肥料不使用で栽培された農産物を適正価格で買い取り、主にサブスクリプションモデルの「定期宅配」サービスを通じて消費者に販売する。単に野菜を届けるだけでなく、野菜の個性(ブレ)を楽しむ文化を育み、生産者のストーリーを伝えることで、生産者と消費者の間に強固なコミュニティを形成している。BtoB向けの卸販売や海外事業も手掛ける。

ターゲット顧客

主な顧客は2つのセグメントに分けられる。 1. 生産者:環境意識が高く、農薬や化学肥料に頼らない農業を志す新規就農者。少量不安定な生産量のため、販路確保に課題を抱えている。 2. 消費者:食の安全や環境問題に関心が高く、画一的なスーパーの野菜に物足りなさを感じている層。生産者の顔が見えることや、野菜の背景にあるストーリーを重視する。

提供価値

生産者に対しては「少量不安定な生産物でも継続できる販路と経営支援」を提供する。具体的には、品質が高ければ適正価格で買い取る仕組み、作付け計画の相談、データ提供などにより、新規就農者の安定した収入と経営を支える。 消費者に対しては「多様で安心な野菜と、その背景にある物語」を提供する。年間約400種類の多様な野菜を定期宅配で届け、野菜の紹介や農家のストーリーを伝えることで、新しい食の体験と生産者とのつながりを提供する。

収益モデル

主力事業はサブスクリプションモデルの「定期宅配」サービス。「旬のお野菜セット」はSサイズ2,780円、Mサイズ3,980円などで提供され、入会金や年会費は不要。その他の収益源として、飲食店や小売店向けの卸販売、企業が畑の区画単位でパートナーとなるオーダーメイドファームサービス「Farmable」、生産者とバイヤーをつなぐプラットフォーム「farmO(ファーモ)」、農業資材を販売するオンラインショップ「坂ノ途中の資材販売」など、収益源の多様化を図っている。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です