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分身ロボットを核に「孤独の解消」を目指す社会課題解決プラットフォーム
株式会社オリィ研究所は、「人類の孤独を解消する」というミッションを掲げ、分身ロボット「OriHime」のレンタル・販売事業を中核に、カフェ事業と人材紹介事業を展開。これら3事業は相互に連携し、孤独の原因とされる「移動」「対話」「役割」の課題を解決する。例えば、「分身ロボットカフェ」はロボット技術のショーケースとして機能し、「OriHime」の認知度を向上させる。カフェで働くパイロットは就労支援サービス「AVATAR GUILD」に登録し、これが人材紹介事業「FLEMEE」へと繋がる。FLEMEEで紹介された人材が「OriHime」を活用してテレワークを行うことで、法人導入が促進される。このように、各事業が独立して収益を上げつつ、他の事業の価値を高めるシナジー効果を生み出している。
ターゲット顧客
顧客は法人と個人の両方にわたる。 • 外出困難な個人: 重度の障害や難病(ALSなど)を持つ人々、長期入院中の子供、介護や育児で移動が困難な人々。彼らは社会的な役割や他者との繋がりを失う「孤独」という根源的な痛みを抱えている。 • 法人顧客: オフィスでのテレワーク活用、店舗での遠隔接客、イベントでの案内などを目的に導入。人手不足の解消、新しい顧客体験の提供、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の実現といった課題を持つ企業が対象。 • 教育・行政機関: 入院中の子どもの学習支援や、地方自治体による障害者就労支援事業などで活用されている。
提供価値
身体的な制約を超えて「その場にいる」という存在感と「役割」を取り戻し、新たな社会参加の形を実現すること。電話やビデオ通話が「用件を伝える」ツールであるのに対し、「OriHime」は「その場に居合わせ、同じ時間を共有する」ことを可能にし、利用者がコミュニティの一員として他者から必要とされる喜びを取り戻す価値を提供する。また、「分身ロボットカフェ」の来店客には、未来の働き方や多様性が共生する社会を体験する価値や、パイロットとの対話を通じて希望や感動を得る情緒的な価値も提供している。
収益モデル
複数の事業を通じて多角的な収益源を構築している。 1. 法人向けレンタル・販売: 分身ロボット「OriHime」の法人向けレンタル(月額サブスクプラン等)および販売。 2. 個人向け販売・レンタル: 個人向けの販売や、結婚式などでの短期レンタル。 3. カフェ運営: 「分身ロボットカフェ DAWN ver.β」の運営による入場チケットや飲食代からの収益。 4. 人材紹介: テレワークに特化した障害者人材紹介サービス「FLEMEE」における、採用決定時の紹介手数料。
