PJP Eye株式会社

植物由来の炭素を負極に用いたカーボンバッテリー「Cambrianバッテリー」を開発、量産する企業

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ビジネスモデル

植物由来カーボンバッテリー「Cambrianバッテリー」の物販を軸に、持続可能なエネルギーソリューションをグローバルに提供

PJP Eye株式会社のビジネスモデルは、自社で開発・製造した植物由来カーボンバッテリー「Cambrianバッテリー」のセルおよびモジュールを販売する物販モデルが中心です。ターゲット市場はパーソナルモビリティ、ドローン、蓄電システムなど多岐にわたります。中核事業であるバッテリーセルの研究開発と製造・販売に集中し、周辺事業については他社へ権利を譲渡する戦略をとっています。これにより、リチウムイオン電池が抱える環境・資源・安全性の課題を解決し、世界の無電化地域への電力供給や地球環境問題の解決に貢献することを目指しています。

ターゲット顧客

主な顧客セグメントは、従来のバッテリーが持つレアメタル依存のリスク、充電時間の長さ、寿命の短さといった課題を解決したい企業や機関です。 1. 小型モビリティメーカー: 電動アシスト自転車(丸石サイクルとの共同開発実績あり)、電動バイク、ゴルフカート、電動スクーターなど。 2. 産業用機器メーカー: ドローン(双葉電子工業との共同開発実績あり)、ロボット、AGV(無人搬送車)など、急速充電や長寿命が求められる分野。 3. エネルギー・インフラ関連企業/政府機関: 家庭用・ビル用エネルギー管理システム(HEMS/BEMS)、エネルギー貯蔵システム(ESS)、マイクログリッドなど。人工衛星への活用も視野に入れています。

提供価値

PJP Eyeのバッテリーは、顧客が抱える複数の課題を解決する価値を提供します。 ・ESG経営・サプライチェーン安定化: レアメタルを一切使用しないため、採掘における人権問題や環境問題への加担リスクを排除し、企業のESG評価向上に貢献します。また、産出地が偏在するレアメタルに依存しないため、地政学リスクを回避し、安定的な部材調達を実現します。 ・安全性と信頼性の向上: 構造的に熱暴走や爆発の危険性がなく、発火リスクを根本から解消します。これにより、医療現場やデータセンターなど、安全性が最優先される用途での高い信頼性を確保します。 ・運用効率の向上とTCO削減: 10分の急速充電性能と、一般的なリチウムイオン電池の約10倍に相当する15,000回以上の長寿命を両立。充電によるダウンタイムを短縮し、バッテリー交換頻度を大幅に削減することで、トータルコストを低減します。 ・過酷な環境下での安定稼働: -20℃から60℃という広い温度域で安定して動作するため、寒冷地や高温環境など、従来バッテリーの設置が困難だった場所でも利用可能です。

収益モデル

収益の柱は、自社で開発・製造した「Cambrianバッテリー」のセルおよび、特定用途向けにカスタマイズしたバッテリーモジュールを販売する「物販モデル」です。これに加えて、中核事業にリソースを集中させるため、セル電池の研究・開発・製造・販売・ブランド呼称を除く新事業分野における営業権・知財権・著作権を他社(Eキューブドゴールズ株式会社)へ譲渡するという戦略も採用しています。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です
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