AIが見つけた接点
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サプライヤーを巻き込むネットワーク効果を強みとする、サプライチェーンリスク管理SaaS
株式会社Resilireは、「データでサプライチェーンをアップデートする」をミッションに、サプライチェーンリスク管理クラウドサービス「Resilire(レジリア)」を開発・提供しています。このSaaSプラットフォームは、サプライチェーンの情報を一元管理し、リスクを可視化します。最大の特徴は、発注元企業がサプライヤーにIDを付与し、サプライヤー側は無料でサービスを利用できる点です。これにより、直接取引のない二次以降のサプライヤー情報も収集しやすくなり、サプライチェーン全体のツリー構造での可視化を実現します。この仕組みは情報収集における優位性とネットワーク効果を生み出し、企業の安定供給体制の構築を支援します。
ターゲット顧客
主な顧客は、複雑なサプライチェーンを持つ大手製造業です。業種としては自動車、電機、医薬品、化学、精密機器などが中心で、具体的な導入企業として大塚ホールディングス、イーグル工業、大日本印刷、アリナミン製薬、積水化学工業、第一三共ヘルスケアなどが挙げられます。企業内の担当部署としては、調達部門、SCM部門、サステナビリティ推進部門、経営企画部門(BCP担当)などが対象となります。
提供価値
「サプライチェーンの可視化」と「データに基づく迅速な意思決定の支援」を本質的な価値として提供します。サプライヤーにIDを付与し、二次以降の取引先情報も入力してもらうことで、これまでブラックボックスだったサプライチェーンをツリー構造で可視化・一元管理します。災害などの有事の際には、影響範囲を即座に特定し、AIが代替調達先の提案などを行うことで、迅速な初動対応を可能にします。また、サプライヤーへのCSR調達調査の効率化や、金型資産の一元管理による法令遵守(中小受託取引適正化法など)の支援も行い、担当者の業務負荷を軽減します。
収益モデル
発注元企業向けのSaaSモデルです。2021年7月時点の情報では、初期導入費用が30万円、基本サービス利用費が月額30万円(発注元ID=5ID、取引先配布ID=30ID)とされています。サプライヤー側は無料でサービスを利用できる仕組みになっており、これにより二次以降の取引先も含めた情報収集を促進しています。
