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カスタムAIと衛星データ解析で社会課題を解決する伴走型事業
企業や業界が抱える課題に対し、コンサルテーションから開発、導入、運用までを一貫して支援する「カスタムAIソリューション事業」と、多様な人工衛星やドローン画像を解析する「人工衛星データAI解析サービス」の2つを事業の柱とする。カスタムAI事業は大手製造業やリーディングカンパニーを顧客とし、売上の9割以上を占める収益の柱である。衛星データ解析事業は官公庁やインフラ企業を主な顧客とする。両事業はコア技術「マルチモーダルAI」を共通基盤とし、フロー収益(個別開発)で実績を積み、それを汎用化してストック収益(ライセンス提供)に繋げることで事業拡大と収益安定化を図る戦略をとっている。
ターゲット顧客
カスタムAIソリューション事業では、大手製造業を中心に、デジタル庁やセブン‐イレブン・ジャパンなど多様な業界のリーディングカンパニーを顧客とする。人工衛星データAI解析サービスでは、JAXA、国土交通省、経済産業省などの官公庁や研究機関、インフラ企業が主な顧客層である。特に、製造業、インフラ、建設といった、熟練技術者の経験や勘に依存する業務プロセスを多く抱え、人手不足や技術継承に課題を持つ企業をメインターゲットとしている。
提供価値
従来のシステムでは解決が困難であった、熟練技術者の「知見」や「感性」といった暗黙知に関わる高度な課題に対し、「人間の知見や感性をAIで代替・拡張する」という価値を提供する。ビジネスコンサルタント、エンジニア、研究者が一体のチームとなり、顧客の課題設定から開発、運用まで一気通貫で支援する「伴走型」のスタイルを強みとし、実用的で効果の高いソリューションを顧客と共に創り上げる。
収益モデル
主に「フロー収益」と「ストック収益」で構成される。フロー収益は、顧客ごとの課題に応じてAIソリューションを個別に開発するカスタムAIソリューション事業が主体で、DX・AI活用に関するアドバイザリー契約やシステム開発が含まれる(2022年7月期売上構成比92.5%)。ストック収益は、開発したAIモデルをライセンスとして提供し、使用量に応じたライセンスフィーやレベニューシェアで継続的な収益を得るモデルである(同3.0%)。
