株式会社東京ロボティクス

ロボットの適用分野を拡大し、より多くの人間を労働から解放する

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ビジネスモデル

研究開発用ロボット販売から産業ソリューションまで展開するハイブリッドビジネスモデル

株式会社東京ロボティクスは、「ロボットの適用分野を拡大し、より多くの人間を労働から解放する」ことをミッションに掲げる。当初は研究開発者向けの力制御ロボットアーム「Torobo Arm」の販売からスタートし、自己資金と売上で事業を運営。その後、事業モデルをシフトし、物流のピッキングやデータセンターの遠隔監視など、産業向けソリューションへと事業を拡大。現在の収益は「製品販売」「ソリューション提供」「技術ライセンス供与」の3本柱で構成されている。

ターゲット顧客

主なターゲット顧客は2つのペルソナに分類される。 1. 研究開発者: ロボットアームとハンドを個別に購入・構築する手間を省き、機械学習など高度な研究に集中したい大学や企業の研究者。力覚を精度よく取得できる高性能なロボットを求めている。 2. 産業界(物流、プラント等)の現場担当者: 人手不足が深刻な物流・製造業や、危険作業・遠隔作業の代替を求めるプラント業界の担当者。特に、大規模な設備投資が難しい小〜中規模の物流施設も対象となる。

提供価値

研究開発者に対しては、アームとハンドが一体化し、多数のセンサーを搭載した「Torobo Arm-Hand System」を提供。システム構築の手間を省き、本来の研究活動に集中できる環境を創出する。 産業界に対しては、既存の棚をそのまま利用できる物流ソリューション「Torobo GTC」や人型ロボット「Torobo」を提供。人件費削減、24時間無人運用、作業員の安全確保を実現し、人手不足の解消と生産性向上に貢献する。

収益モデル

収益源は主に以下の3つから構成される。 1. 製品販売: 研究開発者向けに人型ロボット「Torobo」(税別1,800万円)、ロボットアーム、3次元カメラ「Torobo Eye SL40」(100万円〜130万円)などを直接販売。 2. ソリューション提供: 物流施設向けのピッキングソリューション「Torobo GTC」や、データセンター向けの遠隔監視ロボット「Togros-DC」、危険作業を代替する遠隔操作ロボットソリューションなどを提供。 3. 技術ライセンス供与: ヤマハ発動機への協働ロボット関連技術の供与や、3次元カメラ「Torobo Eye」の技術供与サービスなど、自社のコア技術をライセンスとして提供。

分析イメージ
※AIによるイメージ図です