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日本の伝統を現代に届けるD2Cモデルと、世界観を体験できる店舗展開
「新しい日本文化の創造」をコンセプトに、日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを、地下足袋や和服などの伝統的なアイテムに落とし込み、現代のライフスタイルに提案する。主なビジネスモデルは、自社のECサイトと京都の直営店を通じて顧客に直接商品を販売するD2C(Direct to Consumer)である。企画、デザインから製造、販売までを一貫して行うSPAモデルを採用し、全て国内で生産する「全て日本製」にこだわっている。また、le coq sportifや伊藤軒など異業種とのコラボレーションも積極的に行っている。
ターゲット顧客
文化的感度が高く、自分らしい表現を求める30代から40代の男女が中心。画一的なファッションに飽き足らず、日本の伝統や美意識に価値を見出すが、本格的な和装を日常生活に取り入れることにハードルを感じている層。また、紳士向けの「傾衣」、子供向けの「わらべぎ」など商品ラインごとにターゲットを明確化しており、世代を問わず国内外の幅広い層から支持を得ている。
提供価値
情緒的価値として、他にはないデザインによる「自分らしいスタイルの確立」、日常生活で日本の美意識を感じる「日本の四季、風情を纏う体験」、伝統技術の継承に貢献する「文化の継承者である満足感」を提供する。機能的価値として、地下足袋をスニーカーのように改良するなど「伝統の現代的な再解釈」による快適さや、流行に左右されず長く愛用できる「普遍性」を提供する。
収益モデル
自社のECサイト(ネットショップ)と、京都に複数展開する直営店を通じて商品を直接販売するD2Cモデルが収益の柱。ECサイトは国内だけでなく海外顧客への販売チャネルとしても機能しており、海外からの売上は全体の20%を占める。京都の直営店は、アイテムごとに専門店舗を構え、ブランドの世界観を顧客が直接体験できる場を提供することで、購買意欲を高めている。
