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ビジネスモデル
固形がん向け次世代細胞療法の開発と大手製薬会社へのライセンスアウト
株式会社T-Cell Nouveauは、三重大学発のバイオベンチャーとして、従来の治療法が効きにくい固形がんを対象とした「Hybrid CAR-T細胞療法」を開発している。現在は研究開発段階で売上はなく、将来的に開発した治療法が国の承認を得た後、医療機関への提供や、大手製薬会社への技術導出(ライセンスアウト)を通じて収益化を目指す。また、製造コストの低減と安定供給を実現するため、自動細胞調製装置の開発も並行して進めている。
ターゲット顧客
最終的な受益者は、化学療法や免疫チェックポイント阻害薬などの標準治療で効果が見られなかった、あるいは再発した固形がん患者。ビジネス上の直接的な顧客は、開発した治療法候補の権利を買い取り、最終的な臨床試験や製造・販売を行う大手製薬会社となる。
提供価値
既存の治療選択肢が尽きた固形がん患者に対し、治癒への道を再び開く可能性のある全く新しい治療オプションを提供すること。これは、身体的、精神的、社会的な苦痛が絡み合った「トータルペイン」を抱える患者にとって「最後の希望」となる価値を持つ。
収益モデル
現在は研究開発段階のため、製品販売による収益モデルは確立していない。将来的な収益モデルとして、開発中の「Hybrid CAR-T細胞療法」が再生医療等製品として承認された後、医療機関への提供や、大手製薬会社へのライセンスアウト、共同開発を通じて収益を得ることを想定している。
