2010001173123
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東京大学協創プラットフォーム開発
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衛星データを用いて広域の地盤変動を解析し、その結果を提供するソリューションサービス「Land displacement monitoring」等を提供する慶應義塾大学と東京工業大学発スタートアップ。 「Land displacement monitoring」は、小型SAR衛星の開発・打ち上げ、衛星が取得した衛星データを用いて広域の地盤変動を解析し、その結果を提供するソリューションサービスである。同社独自のInSAR解析技術により、広域な地表面の変動量をmm単位で検出し時系列で表示することで、地下鉄の開発、空港のメンテナンスなど様々な建設プロジェクトの効率化を図っている。その他にも洪水被害状況を衛星データで迅速に把握できる「Flood Damage Assessment」などの提供を行っている。 2024年6月には、シリーズCラウンドにおいて、野村スパークス・インベストメントが運用する日本グロースキャピタル投資法人、ジャフコグループが運用する投資事業有限責任組合、みずほキャピタルが運用する投資事業有限責任組合、エースタートが運用する投資事業有限責任組合、大和ハウスグループ投資事業有限責任組合、りそなキャピタル8号投資事業組合、豊田合成、トヨタ紡織、高橋直司氏、成毛眞氏などを引受先とした第三者割当増資により、70億円の資金調達を実施した。これにより、創業以来の第三者割当増資による累計調達額は281億9,000万円、融資契約額は83億円を達成した。今回新たに調達した資金は、主に小型SAR衛星の開発・製造・打上・運用、量産施設の本格稼働に向けた準備、および衛星データソリューションの開発とグローバル展開等に充て、更なる事業拡大を目指す方針だ。
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¥36,491,686,000
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生活・公共サービス
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