非公開
三井住友海上キャピタル
非公開
スマホでドアの開け閉めができる24時間受け渡し可能IoTロッカー「SPACER」を提供するスタートアップ。 「SPACER」の使い方はまず空いてるロッカーを探して鍵を閉めたいロッカーの番号をタップし、生成されたURLの鍵をLINEやメールで共有するというシンプルなプロセスである。荷物の預け入れは2時間まで無料でそれ以降は料金が発生する仕組みになっている。また近接同士であれば完全匿名でEC上の取引などが完結することができるため配送料を支払う必要や荷物を梱包する手間を省くことが可能になる。同社は2017年にCCCが実施した“T-VENTURE PROGRAM”の第4期にてデモデイで優秀賞を受賞、また2018年12月にプロトスターが実施した“StarBurst”の第5回デモデイではIBM BlueHub賞を受賞した。 2024年1月には、シリーズBラウンドにて、三井住友海上キャピタルをリード投資家として、SMBCベンチャーキャピタル、JR西日本イノベーションズ、博報堂、広島ベンチャーキャピタル、ブルーインキュベーション、りそなキャピタル、7社を引受先とした第三者割当増資により、6億1,500万円の資金調達を実施した。 今後は、鉄道事業者や観光事業者との取り組みをさらに強化し、2024年末時点でのロッカー設置数は2023年比約3.3倍となる全国360ヵ所1,800台、2024年の売上げは2023年比で約3倍を予定している。また、今後3年間では約5,000台の新たなロッカー設置を目指す方針だ。
非公開
未上場
非公開
¥1,363,718,440
非公開
非公開
非公開
金融・法人サービス
非公開
医療・福祉
非公開