アジラ

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池田泉州キャピタル

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AI警備システム「AI Security asilla」を提供するスタートアップ。 「AI Security asilla」は、行動認識AIをベースとした高性能な“行動検知”が特徴の次世代のAIセキュリティシステムである。安価かつ、コンパクトに多様なシーンに最適化し、人々の行動の違和感を検出する行動認識AIだ。市場規模の拡大傾向が続く世界の防犯・監視カメラによって捉えられた映像データから“違和感”を検出し、クラウドに通知を行う。行動の検知・予兆の検知による防犯とそれ以外にも迷子検索、車いす検知などの見守り機能、人に特化したデータ取得による、混雑状況の把握・人数カウントなど防犯カメラを使ったアプローチで、さまざまな空間価値を高める。 2024年3月には、シリーズCセカンドクローズにおいて、東急を引受先とした第三者割当増資と日本政策金融公庫からのベンチャーデット(新株予約権付融資)により、合計3億円の資金調達を実施した。東急とは資本業務提携も締結している。今回のラウンドにおける調達金額は7億6,000万円、累計調達金額は17億円となった。今回の資金調達を受けて、今後既存の市場への販売網を強化し、業界シェアを早期に確立することを目指すと共に、世界トップクラスの行動認識AIを転用した製品展開をリリースすることで新たなマーケットの開拓を通じてさらなる売上の増加を目標とし、持続的な成長を支える事業基盤を築き上げ、それに伴うコーポレートガバナンスの強化を推進していく方針だ。

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