2010001173123
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東京大学協創プラットフォーム開発
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マンガに特化した機械翻訳サービス「MANTRA ENGINE」などの研究開発を行うスタートアップ。 「MANTRA ENGINE」は、マンガの高速な多言語展開を可能にする法人向けサービス。マンガ専用の画像認識技術や外国語組版の自動化技術を組み合わせ、マンガ翻訳を大幅に省力化・高速化する。多くのマンガの多言語同時連載を可能にすることで、従来出版社がアクセスしにくかった海外市場への展開を可能にしている。同社はその他にも、マンガを用いた英語の多読学習サービス「LANGAKU」も提供している。 2024年6月には、集英社、小学館、KADOKAWA、スクウェア・エニックス・ホールディングス、MPower Partners Fund L.P.、鉄緑会創業者の浜垣剛氏を引受先とする第三者割当増資により、総額約7億8,000万円の資金調達を実施した。今回の資金を活用し、向こう5年を目処に“エンドユーザーが楽しんで読める”水準を目指し、マンガAI翻訳の精度向上に取り組んでいく。また並行して小説、ゲーム、動画等への翻訳技術転用を本格化させ、あらゆるエンタメ翻訳の省力化に向け研究開発を進めていく方針だ。
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