こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2019年1月22日、パーソルプロセス&テクノロジーはバックオフィス業務効率化を支援するスタートアップであるBizerの買収を公表しました。本M&Aの買収金額は非公開となっています。この合意により、両社はそれぞれの強みを活かして企業の生産性向上に向けた支援を強化します。
買収企業と被買収企業の紹介
パーソルプロセス&テクノロジーは、人・プロセス・テクノロジーを統合したビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)やシステム開発などのサービスを提供しています。企業の多様な経営課題に対して、ITを活用した業務プロセスの設計や運用の支援を行っています。
Bizerは、バックオフィス業務の効率化を支援するビジネス支援クラウドサービスを開発・提供している企業です。チームのタスク管理や業務プロセスの可視化を直感的に行えるツールを展開し、企業の生産性向上に貢献しています。
発生の背景
労働人口の減少や働き方改革の進展に伴い、多くの企業でバックオフィス業務の効率化が急務となっています。このような背景から、豊富なBPO実績を持つパーソルプロセス&テクノロジーと、優れたクラウド技術を持つBizerが連携し、企業の課題解決を加速させる狙いがあります。
想定されるシナジー
- パーソルプロセス&テクノロジーの広範な顧客基盤に対して、Bizerのクラウドサービスを提供することで、さらなる顧客開拓を図ります。
- Bizerの業務可視化ノウハウとパーソルプロセス&テクノロジーのBPOノウハウを融合し、新たな業務改善ソリューションを創出します。
- 両社の技術力と人材を組み合わせることで、バックオフィス支援におけるサービス開発のスピードを向上させます。
まとめ
本M&Aは、大手グループの持つリソースとスタートアップの機動力あるクラウドサービスが融合した事例です。両社の協業により、企業の働き方改革や業務効率化をより強力に支援する体制が構築されました。今後、バックオフィス領域における新たな価値提供が期待されます。