こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2019年1月、人材・HR業界においてリーディングマークがネクスベルの買収を公表しました。本件の買収金額は非公開となっています。この統合により、両社が強みを持つ新卒採用および就活支援領域でのさらなる事業拡大を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
リーディングマークは、主に優秀な学生層をターゲットとした新卒採用支援サービスやキャリアプラットフォームを運営する企業です。学生と企業の最適なマッチングを支援するイベントやWebサービスの提供を行っています。独自のノウハウを活かし、企業の採用課題解決に貢献しています。
ネクスベルは、優秀な学生を対象とした選抜型の就活支援サービスを展開しているスタートアップです。質の高いキャリア支援や少人数制のイベントを通じて、学生のキャリア選択をサポートしています。個々の学生に寄り添った密度の高いキャリアカウンセリングに強みを持っています。
発生の背景
新卒採用市場において、優秀な学生の獲得競争が激化しており、企業側からはより早期かつ質の高いアプローチが求められています。このような市場環境に対応するため、両社が持つ顧客基盤や支援ノウハウを統合する必要性が高まっていました。双方の強みを掛け合わせることで、より付加価値の高いサービスを提供できると判断し、本買収に至りました。
想定されるシナジー
- 両社が保有する優秀な学生のデータベースを統合することで、クライアント企業に対してより広範かつ質の高い母集団形成の機会を提供できます。
- ネクスベルの選抜型就活支援のノウハウと、リーディングマークのプラットフォーム力を掛け合わせることで、より効果的なキャリア支援プログラムの開発が可能です。
- 営業リソースや顧客基盤を共有することにより、新卒採用支援市場における競争力を高め、事業成長を加速させることができます。
まとめ
本M&Aは、新卒採用市場におけるリーディングマークの存在感をさらに高める重要な一歩となります。両社の強みを融合させることで、学生と企業の双方がより満足度の高いマッチングを実現できる環境の構築を目指します。今後のHR市場におけるシナジー効果の発揮が期待されます。