こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2018年9月17日、人材・HR業界においてツナグ・ソリューションズがRegulus Technologiesの買収を公表しました。本件は、採用プロセスのデジタル化と効率化を加速させるための戦略的なM&Aであり、買収金額は非公開となっています。
買収企業と被買収企業の紹介
ツナグ・ソリューションズは、アルバイト・パート領域を中心とした採用代行(RPO)サービスや採用コンサルティングを展開する企業です。企業の採用課題に対して、求人メディアの選定から応募受付、面接設定までをワンストップで支援しています。
Regulus Technologiesは、Chatbotを活用した面接日程調整サービスを開発・提供するスタートアップです。応募者とのやり取りを自動化し、採用担当者の日程調整にかかる業務負荷を大幅に削減する技術を有しています。
発生の背景
労働人口の減少に伴い、採用市場では応募者への迅速な対応と採用業務の効率化が急務となっています。このような背景から、ツナグ・ソリューションズは自社のアウトソーシング力にテクノロジーを融合させ、サービス競争力を高めるために本買収を決定しました。
想定されるシナジー
- ツナグ・ソリューションズの採用代行ノウハウとRegulus TechnologiesのChatbot技術を融合し、応募受付から面接設定までのスピードを劇的に向上させます。
- 日程調整業務の自動化により、採用担当者がより付加価値の高い採用業務に専念できる環境を提供します。
- テクノロジーを活用した新たなHRサービスを共同開発し、HRテック領域における市場シェアの拡大を図ります。
まとめ
本M&Aは、ツナグ・ソリューションズのリアルな採用支援力とRegulus Technologiesの自動化技術が融合した、HRテックの推進を象徴する事例です。両社の強みを活かすことで、深刻化する人材不足に悩む企業の採用活動をより強力に支援していくことが期待されます。