こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2018年8月5日、さくらインターネットはストレージ技術の研究開発を手がけるIzumoBASEの買収を公表しました。このM&Aは、さくらインターネットのサービス基盤強化を目的としたものです。なお、今回の買収金額は非公開となっています。
買収企業と被買収企業の紹介
さくらインターネットは、自社運営のデータセンターを通じて高品質なクラウドサービスやホスティングサービスを提供する企業です。個人から大企業、官公庁まで幅広い顧客に対して、信頼性の高いITインフラを安定的に提供しています。
IzumoBASEは、高度なストレージ技術の研究開発を行うスタートアップ企業です。特にソフトウェア定義ストレージ(SDS)の分野において、柔軟でスケーラブルなデータ管理ソリューションを開発・提供する強みを持っています。
発生の背景
クラウド市場の急速な拡大に伴い、大容量かつ高速なデータ処理を支えるストレージ技術の重要性が高まっています。さくらインターネットは、自社のインフラサービスの競争力を高めるため、高度な技術力を持つIzumoBASEの統合を決定しました。
想定されるシナジー
- さくらインターネットのクラウドサービスにIzumoBASEの先進的なストレージ技術を統合し、サービスの性能向上を図ります。
- 独自のストレージ技術の内製化を進めることで、インフラコストの最適化と柔軟なサービス開発体制を構築します。
- 両社の技術ノウハウを融合させることで、次世代のデータストレージソリューションの共同開発を推進します。
まとめ
本M&Aにより、さくらインターネットはストレージ技術の研究開発力を内製化し、インフラサービスのさらなる強化を目指します。技術力を持つスタートアップとの統合は、同社のクラウド事業の競争力を一層高める重要な一歩となります。