こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2018年4月24日、モンスターラボはデザインコンサルティングを展開するA.C.O.の買収を公表しました。本M&Aの買収金額は非公開となっています。この統合により、両社はデジタル領域におけるサービス提供体制のさらなる強化を図ります。
買収企業と被買収企業の紹介
モンスターラボは、世界各地の多様なIT人材を活用したグローバルソーシング事業を展開する企業です。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するため、デジタルコンサルティングやシステム・アプリ開発などのサービスを幅広く提供しています。
A.C.O.は、デザインコンサルティングを強みとするスタートアップ企業です。ユーザー体験(UX)やユーザーインターフェース(UI)の設計、ブランド戦略の構築など、デザインを軸にした多様なソリューションを提供しています。
発生の背景
近年、企業のDX推進において、単なるシステム構築にとどまらず、ユーザー視点に立ったデザインや体験設計の重要性が急速に高まっています。このような業界動向を背景に、開発力を持つモンスターラボとデザイン力に強みを持つA.C.O.が連携することで、より上流工程からの包括的な支援体制を構築する狙いがあります。
想定されるシナジー
- モンスターラボの開発力とA.C.O.のUI/UXデザイン力を融合し、より高品質なデジタルプロダクトの提供が可能になります。
- 企画・デザインから開発・運用までをワンストップで提供できる体制が整い、クライアント企業のDX支援を強力に推進します。
- 両社の顧客基盤やノウハウを相互に活用することで、新たな市場開拓や事業機会の創出が期待されます。
まとめ
本M&Aは、デジタル開発力とデザインコンサルティング力を融合させることで、市場における競争力を高める戦略的な取り組みです。両社の強みを掛け合わせることで、多様化する企業のデジタル課題に対してより付加価値の高いソリューションを提供していくことが期待されます。