こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2018年4月1日、ソフトクリエイトホールディングスは、広告・マーケティング業界でオウンドメディア導入支援などを手掛けるエートゥジェイの買収を公表しました。本件の買収金額は非公開となっています。このM&Aにより、両社はデジタルマーケティングおよびEC領域におけるサービス提供体制のさらなる強化を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
ソフトクリエイトホールディングスは、ECサイト構築パッケージを中心としたECソリューション事業を展開する企業です。また、企業のITインフラ構築やシステムインテグレーション事業も手掛けており、総合的なITサービスを提供しています。
エートゥジェイは、オウンドメディアの導入支援やコンテンツマーケティングを得意とするスタートアップです。企業のブランド価値向上や顧客獲得に向けた、デジタルマーケティングの企画から運営までの支援に強みを持っています。
発生の背景
近年、企業のマーケティングにおいて、自社メディアを活用した情報発信やECサイトとの連携による顧客エンゲージメントの向上が求められています。このような背景から、ECプラットフォームに強みを持つソフトクリエイトホールディングスと、コンテンツマーケティングに強みを持つエートゥジェイが連携し、顧客の課題解決力を高めることを目指しました。
想定されるシナジー
- ソフトクリエイトホールディングスが提供するECプラットフォームと、エートゥジェイのオウンドメディア導入支援ノウハウを融合させ、コンテンツとECを一体化した高度なソリューションを提供します。
- 両社の顧客基盤を相互に活用することで、既存顧客に対するクロスセルを促進し、新規顧客の獲得力を強化します。
- システム構築からコンテンツ制作、プロモーションまでを一気通貫でサポートできる体制を整え、クライアント企業のデジタル変革を強力に支援します。
まとめ
本M&Aは、ECソリューションに強みを持つソフトクリエイトホールディングスが、デジタルマーケティング領域に強みを持つエートゥジェイをグループに迎えた事例です。両社の強みを掛け合わせることで、より付加価値の高いサービスの提供が可能となります。今後の広告・マーケティング業界において、両社がシナジーを発揮し事業を拡大していくことが期待されます。