こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
2018年4月1日、パナソニックはIoT製品の開発を手掛けるスタートアップ企業であるShiftallの買収を公表しました。本買収の取引金額は非公開となっています。このM&Aを通じて、パナソニックはIoT領域における新規事業開発のスピードアップを図ります。
買収企業と被買収企業の紹介
パナソニックは、家電製品をはじめ、住宅設備、車載機器、BtoBソリューションなど多角的な事業を展開する大手総合電機メーカーです。近年は、デジタル技術やIoTを融合させた新しい価値の創出に注力しています。
Shiftallは、IoT技術を活用した多様なハードウェア製品の開発・製造を行うスタートアップ企業です。アイデアを迅速に形にする高い技術力と、柔軟な製品開発プロセスを強みとしています。
発生の背景
IoT市場の急速な変化に伴い、製造業においては迅速な製品開発とイノベーションの創出が課題となっています。パナソニックは、自社の持つ豊富なリソースとShiftallの機動力を組み合わせることで、新市場への迅速な対応を目指しました。
想定されるシナジー
- Shiftallが持つ迅速な製品開発プロセスとIoT技術をパナソニックの新規事業創出に活用します。
- パナソニックの強固な製造ノウハウやグローバルな販売網を活用し、Shiftallの製品展開を加速させます。
- 両社の知見を融合することで、生活を豊かにする革新的なIoT製品やサービスの共同開発を推進します。
まとめ
本買収は、大手企業の持つリソースとスタートアップの俊敏性を融合させる先進的な事例です。パナソニックはShiftallの技術力とスピード感を取り込み、IoT時代における新たなものづくりのあり方を追求していきます。