こちらではウェブサイトの情報を元にしたスタートアップのM&A/買収事例に関するシナジーや背景などを掲載しております。掲載情報に内容などはリサーチした段階での情報ですので詳細は各社のウェブサイトをご確認ください。FIRST CVCでは他にも多くのスタートアップのM&Aに関する情報を提供していますので、ご確認ください。
概要
オークファンは、2018年3月26日にゼロティブの買収を公表しました。本件の買収金額は非公開となっています。このM&Aにより、オークファンは自社グループのサービス強化と事業領域の拡大を目指します。
買収企業と被買収企業の紹介
オークファンは、ネットオークションやショッピングの相場検索・比較サイトなどを運営する企業です。また、商品の流通を最適化するためのBtoBプラットフォームや、データ分析を強みとした各種サービスを提供しています。
ゼロティブは、マルチメディアコンテンツの制作を手がけるスタートアップ企業です。デジタルコンテンツの企画や制作において高い技術力を有し、多様なメディアに対応したコンテンツ開発を行っています。
発生の背景
EC市場やデジタルコンテンツ市場の拡大に伴い、魅力的なコンテンツ制作や視覚的な訴求力の重要性が高まっています。オークファンは、自社プラットフォームの価値向上や新規事業の開発に向けて、コンテンツ制作に強みを持つゼロティブのノウハウを取り込むことを決定しました。
想定されるシナジー
- ゼロティブのコンテンツ制作技術を活かし、オークファンのプラットフォーム上での商品訴求力やユーザー体験を向上させます。
- 両社の技術とノウハウを融合させることで、新たなデジタルコンテンツやメディアサービスの共同開発を推進します。
- オークファンが持つ顧客基盤やデータと、ゼロティブの制作力を掛け合わせ、BtoBおよびBtoC向けサービスの付加価値を高めます。
まとめ
本M&Aは、オークファンがデジタルコンテンツ領域における制作体制を強化するための重要な一歩です。ゼロティブのクリエイティブ力をグループ内に取り込むことで、今後のサービス多様化と競争力強化が期待されます。